寄付・義援

「地震被災者などに義援金

   新潟300万円、スマトラ200万円

 夢みるこども基金は、こどもたちの「夢の実現」の本来の目的の他に、国の内外を問わず福祉関連事業などへの支援も行っているが、平成16年度から17年度にかけて、新潟県中越地震への義援金拠出などを行った。
 まず、新潟県中越地震の被災者に対しては300万円、スマトラ沖地震の被災者にも200万円を、いずれも日本歯科医師会の災害対策本部などを通じて拠出した。
 また、平成10年度から支援を続けているバングラデシュの「夢みるこども基金学校」は、小学校、中学校に続き、平成18年度に高校を開設するため、その建設資金として300万円を贈った。これで同校への寄付総額は、820万235円となった。
 同校は将来、教員養成の大学も開設し、バングラデシュの国造りの人材を輩出する計画を立てている。「夢みるこども基金学校」は基金にとって、海外でのこどもたちの「夢作り」のシンボル的存在で、長期的な視点で支援を続けていくことを考えている。
 バングラデシュの国内でも、「夢みるこども基金学校」は人材育成の一つの拠点となる、として注目を集めており、各方面から視察などが相次いでいるという。
 学校では平成16年度から、基金の「わたしのかなえたい夢」の作文・イラスト募集にも作品を送ってきており、3人が入賞した。こどもたちは「日本の仲間と交流を深めたい」と意気込んでいる。
 この他、基金はネパールで歯の無料検診などの活動を行っている「ネパール歯科医療協力会」と、同じネパールでこどもたちの教育振興に力を入れている「NPO法人・ネパール児童教育振興会」にも毎年度、支援金を贈り、感謝されている。