第1部

第12回夢みるこどもキャンペーンは、こども基金の田中儀夫理事による開会宣言で幕を開けた。司会はFBS福岡放送の古賀ゆきひとキャスター。常任理事の中村直・福岡県歯科医師会副会長が「キャンペーンがさらに充実したものになるように歯科医師も支えて行く」と開会の挨拶をした。
寄付金の目録贈呈では、ネパール歯科医療協力会とバングラデシュ「夢みるこども基金学校」に各30万円、福岡・ネパール児童教育振興会に10万円が贈られた。
開会の挨拶をする中村直常任理事

 つづいて「キャンペーン12年のあゆみ」のVTR放映の後にアグネス・チャン理事がキャンペーンの仕組みなどを紹介、そして「世界のこどもたちに笑顔を」の講演があった。 アグネス・チャン理事はイラクや他の貧困が重視されている国々のこどもたちの話を、こどもたちにわかりやすく話し、最後に「みんなが当たり前と思って生活していることが当たり前でないこどもたちが沢山いることを知って欲しい。両親から愛されて育っていること、学校に毎日元気よく行けること、温かいご飯が食べられること。それらに感謝することを忘れないで欲しい」と会場の人々に訴えかけた。毎回、ユニセフ協会大使でもあるアグネス理事により世界に目を向けて広い視野を持つことの大切さを学べることは、こども基金の貴重な宝であるといえる。
アグネス・チャン理事の講演