|
そして、こどもたちの登場。緊張した面持ちの三人のこどもたちが舞台に並んだ。題は「でっかい笑いが地球を回す」。原作は、今回最優秀賞の江田健太郎君が平松暁氏の監修のもと、何度も構成を練り直しながら書き上げたものだ。絵はこども会議メンバーが描き、読み聞かせは江田健太郎君、小國由紀子さん、松元宏美さんの3人が務めた。夏のイベントまでの間に幾度となく集まり、練習を重ね、すべてこどもたちの手で作り上げられた作品だ。またそこに、ヴァイオリンとフラメンコギターも加わり、奏でられる演奏にスクリーンの絵も命を吹き込まれたようにいきいきと鮮やかに映し出され、読み聞かせのこどもたちの声も高まりを増す。会場内はすでに絵本の世界に引き込まれていた。そして終始和やかな雰囲気の中、こどもたちによる読み聞かせは大成功だった。
永井寛通さん率いる野和太鼓と野和子供太鼓の勇壮なリズムが会場を盛り上げた。
|