最優秀作文

「わたしのかなえたい夢」最優秀作文

 いつか笑いがモノをいう
         福岡県 西福岡中学校2年
                      江田 健太郎
「近頃、いつ笑いましたか?」
 もし、この質問を受けたとしたらあなたはどう答えるだろうか。そして僕がこの質問を受けたのが今の夢のきっかけと言えるだろう。
 この質問を受けたころ、僕は中学へと上がってこれからどんな中学生活になるかを思い悩んでいる時、姉が先天性の心臓病で入院することになりお見舞いに行くことになった。実際、入院しているのだからなるべく静かにしなくてはと考え、ドアノブに手をかけると、中から笑い声がするではないか。そう、姉はお笑いのテレビに声を出して笑っているのだ。
 しかし、姉はこれから驚異的な回復を見せて今では自宅で過ごしているのだ。そしてこの僕もただのお笑いではあるが、「笑う」ということで悩みも晴れて気楽になれるのだ。
 では「笑う」ことで、世界はいきいき明るくさせられるのでは?。人間が誰でもどこの国のどの人種でさえも、喜びを表す時は大爆笑をするものだし、宗教の壁を越えて人は自由に「笑う」ことができるのだ。
 また、姉のように「笑い」が医療につながることだってある。パッチアダムスといって患者に笑いを届ける医者も、笑うことで心が和み、病に打ち勝つ心へとなって欲しいという想いの笑いだそうだ。
 それから僕は思った。「笑い」とはコミュニケーションであり、笑う方も笑わせる方もとてもいい思いができる最高の事である。所詮、電話・メールなどのつながりよりもその空間の空気を和ませる世界へとこの地球は進むべきだと思うのだ。
 さぁ地球人よ、笑え。笑うのだ。この星に地響きを起こせ。核勢力を超す大爆笑を。そして人類が皆、地球人として共に笑いあえる世界にこの僕がしてやろうじゃないか。