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私たちの小さな夢が、たくさんの人々の協力で膨らみ、今日、全国のこどもたちが福岡市に集い、夢みるこどもキャンペーンのイベント「いつか笑いがモノを言う〜人生は笑顔から〜」を開きました。 全国から集まった18人の「こども会議」メンバーは、ほとんどが初めての出会いでしたが、みんなで一つの絵本を作り上げていく共同作業の中で、意見を出し合い、時にはぶつかり合い、また認め合い、そして声を上げて笑い合い、気が付けば新たな友情の輪が作り上げられていました。 笑いとは言葉のいらないコミュニケーションです。国や人種、宗教の壁をも越えて、世界共通の友好の手段です。それは本来、人間がそうあるべき健全な優しさの象徴とも言えます。世の中には様々な苦しみ、悲しみを背負った人が数多くいます。しかし「笑うこと」により、心が浄化され、その苦しみや悲しみが少しだけ軽くなることがあります。このことは科学的に検証されつつあり、今後の医療にも大いに期待されています。 人生は楽しいことばかりではありません。この絵本の主人公のように時にはとても悲しい思いをすることもあるでしょう。また死にたくなるほど耐え難い苦しみに襲われることもあるでしょう。でもそんな時こそ「笑い」が必要なのです。辛い時、悲しい時、鏡の前で笑ってみて下さい。自分の笑顔に会ってみて下さい。今すぐには無理でも必ずその日がくると信じてみて下さい。人間とは不思議なもので、どんな悲しみの淵に立ってもゆっくりと年月が経てばある日ふっと笑えるのです。そして、その笑顔を周りの人に分けてあげて下さい。言葉はいりません。きっと相手も微笑み返してくれるでしょう。たったそれだけのことで、互いに通じ合うことが出来、心の中で温かいひだまりの場所が生まれるのです。 今日、このこども会議のメンバーの中にも、大病を持つ家族に毎日笑いをもたらそうと懸命に優しさを与えながら活動をしている友がいます。私たちにはその友に、そしてその家族に「今以上の最高の心からの笑い」が訪れることを信じてやみません。そして今度はその友から私たちに大きな笑いを返してくれることを待ち望んでいます。 笑いは勇気。笑いは希望。笑いは祈り。笑いは幸福の種。皆さんは最近笑っていますか?声をあげて笑っていますか?周りの人に笑顔で接していますか?笑いをもたらす力は偉大です。自分のためにも、相手のためにも大いに笑いましょう。笑いの花が世界に咲き続けることを祈って。さぁ、人生は笑顔から。 平成18年7月30日 第12回夢みるこどもキャンペーン 『いつか笑いがモノを言う〜人生は笑顔から〜』参加者一同 |
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