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 今年で13年目を迎えた夢みるこども基金の第13回イベントが8月4、5の両日行われた。初日の4日は前夜祭として福岡県宇美町の松田農園にて、2日目の午前は福岡県西方沖地震の玄界島慰問、午後は同市中央区の都久志会館の舞台での「こども音楽祭」と場所を変えて行われた。

 今年のイベントのテーマは「こども音楽祭」。全国の小、中学生から「私の夢」として寄せられた作文、イラスト4540点の中から作文の部で最優秀賞に選ばれた福岡市立城南小学校5年の堀江浩司君の「声のハーモニーを目ざして」を基にイベントが決まった。堀江君は生まれつき器官狭窄という病を持っており、発声が困難であることから、みんなで声のハーモニーを作ることで心をつなぎたいという夢を作文に込めた。このため、「こども音楽祭」は歌に関するさまざまなゲストを招き、多様な演出が会場全体で夢のハーモニーを作り上げる舞台となった。
参加したのは、春のこども会議に出席した全国からの入選者のうち19人。イベント前日は松田農園で野菜の収穫やそうめん流し、バーベキューで楽しみ、交流を深めた。また、イベント当日の午前中にアグネス理事と玄界島を慰問、アグネス理事の歌や島のこどもたちとの交流を通して島の人々を元気づけた。島の復興状況の視察もした。
 午後1時20分から始まった「こども音楽祭」は、歌、太鼓演奏、居合道、マジックショーなど多彩なプログラムが4時間近くにわたって繰り広げられ約450人の観客で盛り上がった。
 フィナーレはこどもたち全員がステージに上がり、こども宣言「届け!夢と希望のハーモニー!!」と元気よく会場に思いを届け、基金のテーマソングを合唱した。基金の代表が「今日のこどもたちの笑顔を絶やさないためにも、夢みるこども基金は来年も再来年もずっとこどもたちの夢を叶えていきます」と挨拶をして幕を閉じた。