急速に進む日本の高齢化。「老いる」ことは、誰もが避けて通れない「みんなの階段」です。そこで、今回の疑似体験では、「老いることでわかる大変さを体験してもらおう」ということで『老人コーナー』を設置しました。
 老人になると、手足の不自由さだけでなく、視力の低下が現れてきます。そうなると、日常生活での動作一つ一つが大変なものとなり、最終的に寝たきりになってしまいます。しかし、バリアフリー社会になることで、老人が住みやすい環境になればいいと思います。
 老人体験コーナーでは、おもりのたくさんついた服を着て歩いてもらいました。体験し終えた人に感想を聞いてみると、「自分の体じゃないみたいでした」とのことでした。
 今回の体験を通して、みんなが「老人などが住みやすい社会にするために、個人に何ができるか」を考えるきっかけになれば…と思いました。