今年の夏のイベント「2002年夢みるこどもキャンペーン」−世界のこどもたちと交流−は、前日の8月3日午後、福岡市博多区博多駅前の全日空ホテルに集合した「こども会議」のこどもによる『前夜祭』でスタートした。

▲冒険について講演する石川直樹さん
 参加したのは、ことしの「夢作文・絵」コンクールの応募作品1,622点の中から入賞した、
歯科医師会、基金関係者ら。こどもたちは4日のイベント本番に備え、実行委員の平松暁さん、
長島善康さんの助言を得て、こども宣言の内容、アピール方法などについて話し合った。また
イベント会場で披露する歌・踊りの練習に汗を流した。
   このあと、ことし5月までは世界最高峰のチョモランマ(英名エベレスト)など、七大陸の最高峰制覇の最年少記録保持者であった冒険家・石川直樹さん(25)の講演会が催された。
 チョモランマ登山やミクロネシア原住民とのふれあいの旅などの体験談を通して、夢を追い求める人間の喜び、苦しみ、外国の人々とのふれあい、多くの人々への感謝する心などを、スライド写真、ビデオ映像を交えて熱っぽく語り、こどもたちも目を輝かせ聞き入っていた。
 夕食会のあと、こどもたちだけのアトラクションに移り、イベント当日、会場で『おにぎり』を提供した福岡県筑紫野市の「自然農法・白木農園」婦人グループの伊藤照子さんらも飛び入り参加し、童謡「七夕(たなばた)」を熱唱、こどもたちを喜ばせた。