表紙 歌・踊りコーナー 遊びのコーナー 食のコーナー


 歯の金属冠リサイクルで得た浄財でこどもたちの夢をかなえ、福祉にも役立てる活動を続けている、「夢みるこども基金」(理事長臼田貞夫・日本歯科医師会会長)の第8回イベントが8月4日、福岡市博多区・ベイサイドプレイス博多埠頭で開かれた。
 今年のテーマは、春休みに開かれた「こども会議」で決定した「世界のこどもたちと交流」−歌・踊り・食・遊びを通じて−。
 参加したのは、全国から選ばれた「こども会議」のメンバー12人の他、福岡在住の16か国のこどもたちとその家族、それに基金の役員、ボランティア、一般市民など約450人。
 開会式の後、ステージでは民族衣装や独特のメロディーに合わせて、歌や踊り、楽器演奏などが、こどもたちに、付き添いの家族、それに留学生なども加わり、次々と披露され華やいだ。
 遊びコーナーでも、各国に伝わる様々なこどもの遊びやゲームなどが紹介され、こどもたちは世界の珍しい遊びをうれしそうに体験していた。
 また、会場を取り囲むように設置された10基のブースには、留学生やボランティアグループなどが、白宅で調理してきたカレーライス、春巻き、それにお菓子、ジュースなど1,780食が並べられた。一般市民にも1食100円の「引換券」を販売、この益金(40,100円)は、九州大学留学生会に寄付した。
 最後に、参加したすべてのこどもたちがステージに上がり、「こども会議」の代表が「私たちは、この出会いを胸に刻み、夢を持ち続け、力強く、そして一生懸命に生きて行きたい」と、こども宣言を読み上げて幕を閉じた。
 約4時間にわたるイベントだったが、こどもたちは楽しく、そして異文化に触れた感激に、目を輝かせていた。