夢みるこども基金は、今年も、「ネパール歯科医療協力会」に30万円、「福岡・ネパール児童教育振興会」と、バングラデシュ・カラムディ村の「夢みるこども基金学校」に各10万円を寄付しました。この三団体の活動を紹介します。

福岡ニルマルポカリ小学校
 第一期生卒業

  福岡・ネパール児童教育振興会
    会 長 篠隈 光彦

 ネパール王国のポカラ近郊にある福岡ニルマルポカリ小学校は、2002年3月に第一期卒業生30名を送り出しました。
 貧しい農家のこどもたちに対する初等教育のために、小学校(5年生まで)を建設しましたが、卒業生全員が進学を希望しています。19名については各々の家庭で何とか進学できる目処がついたのですが、11名は進学は無理のようです。
 奨学金制度など別の支援の方法も検討致しましたが、複雑で簡単には運びません。けれど、こどもが自分の将来に夢を抱き、そのために努力することのサポートがネパール振興会の目指すところですので、今後も見守る気持ちに変わりはありません。
 福岡ニルマルポカリ小学校は30人の卒業生を送り、新たに30人の新入生を迎え、現在182名です。わずか3年の期間で先生や生徒はもちろん、両親や村人の教育意識は驚くほど積極的になりました。
 こどもたちが元気で楽しんでいる姿に「ほっ」とさせられる学校になりました。いつの日か「夢みるこども基金」のイベントに、この学校の生徒も参加できることを夢想しています。